ジュリア 1300スーパー
1963年に2+2のジュリアGTが誕生するわけですが
それはその前年に発表された4ドアセダンの
ジュリアTiを基本としています。
通称105系と呼ばれるシャーシーは
ジュリアTiはアルファロメオが本格的に
大量生産を始めた初のモデルと言っていいと思います。
当日はそのTiではなく
1971年製のジュリア1300スーパーが
特別展示に協力してくれます。
クーペは「段付き」という愛称で呼ばれていましたが
この4ドアモデルは「醜いジュリア」と呼ばれていました。
本当に「ハコ」という表現が相応しく真横から見ると
大きな箱の上に小さな箱を載せただけのような格好です。
が、これでいて空力も考慮されていました。
「醜い」と表現はされていますが現物を見ると
またまたコレが妙に惹かれるんです。
事実私は2回ほど真剣に購入を考えたことがあります。
アルファロメオというクルマは不思議な事に
写真で見た時に「なんかちょっと・・・」と思っていても
実物を見るとその気持ちがかき消され
「なんかちょっといいじゃん」
と好印象に変わることがよくあります。
このスーパーもそんなクルマの1台でした。
立体で全体を見てでないと活きないラインが
やっぱりあるからだと思います。
ランチアYも実物を見るとまた発見がある
とても良いデザインのクルマだと思います。
スーパーの持つ雰囲気を当日感じてみてください。



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